『爆走兄弟レッツ&ゴー』の思い出
『爆走兄弟レッツ&ゴー』の思い出
炎で模様付く演出がカッコ良すぎる
ルキノか
カルロのルキノへの罵倒の仕方が印象的でセットで覚えてるわ
弱いくせに噛み付くなこのおたまじゃくし!とか
ミニ四駆でどうやって世界征服をしろというのだね
土屋博士に対するコンプがヤバイだけやからな。
土屋に勝つためだけで、あそこまでミニ四駆の研究が出来るのは凄いわ
無印最終回は大神軍団に黒沢とJがリタイア、WGPではロッソストラーダ全員が上位争いに加われない結果になったからMAXの烈矢が例外なだけでしっかりそこは線引きしてるのね
尚無かった事にされた模様
超速グランプリのバレンタインイベントでチョコくれたからええんやで
強いってことは相手を破壊するってことらしいから。
それはそれとして、破壊するには追い付く必要があるから
大神のマシンは普通に走っても十分速いというのは確かにとなった。
レイスティンガーとか毎回わざわざ最下位になって壊しながらトップまで追い付けるとか滅茶苦茶過ぎるわ。
そこはアニメ版と原作版で理由が異なっていて
アニメ版は前述されてる通り優れたマシンのコンセプトの延長線にバトル機能が搭載されている
原作の方のバトル機能は初期黒沢や世界編のディオスパーダと同じ目的
よく見比べてみればわかる、基本的に大神マシンの武装は隠し武器になってる。アニメ版だと大神が主導権握る展開に突入するから堂々と攻撃してきて分かりにくいポイント
「より性能の高いマシンを作り上げる研究」自体が目的なので、遅いマシン、弱いマシンは研究の過程の失敗作だから要らないって考えなんだ
なのに同門の土屋はミニ四駆の性能追求ではなく子どもの玩具にする研究をしてるし
世間もミニ四駆をただの玩具として売り出してるしで
真面目に技術を追求しようとしてるワシを否定しやがってってムキになっちゃうんだ
周りが大丈夫か?って不安要素を指摘しても
大丈夫大丈夫俺のマグナムはカッ飛びぶっちぎりだって
聞く耳持たずに苦戦したりして当時モヤモヤしたの思い出した
トップスピードを維持できる区間が短くて他セクションで減速したら本末転倒だからな
漫画だからストレート重視コーナー重視とキャラ付けしなきゃならないのよね。
つまんないマジレスすると豪と藤吉のポリシーは実戦レース向けじゃないからそりゃ描くのに苦労しただろうな
敬意はちゃんと見せて接待してるんだよな
風呂用意したり熱いお茶しか飲まないとか好みまで覚えててわりと好き
豪は周りのフォローのおかげで勝ってるレースが多い
烈兄貴は地味にシーズンレース全部失格という。その代わり非公式レースでは活躍してる印象
最終回が思い出せない。
あの回は抜かれてしまうけどバスターソニックと烈兄貴が活躍するので大好き
アニメ版屈指の名勝負だよね
あれディオスパーダ早すぎだよな
かなりの差をつけられて負けてたのに恐ろしい速さで逆転したけど
今見たらタイヤなくなるだろってレベルだし
こんな重箱の隅をつつくような考えが出てくるようになったのは
自分でもちょっとかなしい
あのシーンを含むWGPのマシン性能のツッコミ所を説明する仮説は思い付いてるけどここに書くには長すぎる
話数進むごとにスペックよりもレーサーの力量と気持ちの強さが勝敗分ける要素になっていくからな
特に件のレースだと
マシンを信じる烈と、支配しようとするミハエルとで差が出たエピソードなので特に顕著な感じだよね
そしてトップを取ったのはレースとミニ四駆に文字通り命を預けてるカルロだった
アニメでアフリカ代表のコーチになってたカイ君だっけ?選手の女の子たちがコーチ辞めるんじゃ?って勘違いしてレースに出場させる回だったと思う。
アニメだと最後アフリカに連れて行かれてチームの女の子たちの村で同居してたな…。
カイは改心してサバンナソルジャーズのコーチに
ゲンも改心してスペインで真っ当にレーサーしてるのに
三人で唯一なんも改心してないレイに笑ってしまう
海外はバトルレースが盛んらしいし
案外ゲンの出場してるスペインのレースもバトルレースの大会かもしれん…
ゲンは無印のときに武器パーツが重くて走れなくて「こんなのが!」扱いして全部とっぱらってるからやめてる確率高いと思う
例の退団疑惑回のラストでもカイからの手紙を読んでカイの気持ちを尊重して素直にエールを送ってた辺りもう完全にバトルから足洗った感あったよね
そういわれれば当時それであれ?やめたんじゃないのか…と思った気がする
でもWGP編では>>48のもあってやっぱりやめてるんじゃないかなあ思ってる
でもソイツその次のレースでノリノリで他のマシンぶち壊してるんですよ…
カイとレイはそれぞれ相手と速さを競うレースをしようとする中で最後までバトルやってたのがゲンなんですよ…
大神3人組も最終的に「大神の指示通りに走って勝利」よりも「自身のプライドを賭けての勝負」に目的が変わってる。カイに至ってはリョウに負けてから既にそうなっていたとも言えるし
純粋な子どもだった自分は「レイって勝手なヤツなんだな〜」みたいに素直に受け取ってたけど
ちゃんと見るとコイツの方が登場してからずっと好き勝手にやっててむしろレイの方がよっぽど協調性ある方だった
自分はジュンちゃんが全然変わってない事の方が意外だった
って言うかむしろ漫画の初登場時と比較しても幼くなってません?
チイコに関しては昔はイマイチだった子が成長したら〜ってのはこのテの鉄板ネタだし
元々デカい唇以外のパーツ、特に目なんかは可愛い感じのデザインだったのでそこまで驚きはなかったな
この時の大神博士めっちゃうっきうきで自分のテクノロジーを披露してたな
今まで敵だったのに全く疑わずウッキウキで技術を供出しちゃう大神博士は骨の髄まミニ四駆バカなんだなーって思った
↓
数年後の豪「ミニ四駆とかオモチャ」
3人組で一番こどもっぽいし
レーサーになった豪にウンコー!って踊って懐かしい再会とかして笑わせてくれ
良くも悪くも単純で目の前の勝利しか見てなかったのは完全に上の大人が悪いの典型
そしてWGPでは簡易型とはいえZMCを量産するところまでいったから普通にヤバい
世界征服を誤解されても仕方ない冷酷なイメージ
アニメ版は言わずともわかる皆知ってる感じ
なんなら原作でも見せ場はほぼハマーD戦だけやしな
アストロドームの初戦
ロッソストラーダ初登場
タワーサーキット
以上
アイゼンウォルフとビートマグナム開発以降は完全に別展開
豪以外の各マシンの開発編は別冊と学年誌に載るようになる。バスターソニックが当時の小4でスピンバイパーは別コロだっけかな
漫画のマシンのデティールはすごいんだけど
走りの躍動感は残念ながらさっぱりなんだよな
そのへんはアニメの動きがやばすぎた。
勝ち台詞も負け台詞も、こいつらは相手にこういうこと言う、と楽しいifしかなかった
オリジナル主人公エンディングでの
「いつかどこかで、また」を見るたび、
ほんとうに、いつかまたレツゴのアニメと出会えるかな(いやきっともう会えないだろうな)、
というさびしさにおそわれる
ボルゾイオープンのマックスストームとかはえらく燃えたのに
最後の宇宙レースはディオマースは勝手に自滅、兄弟のマシンはまったくおんなじ速度でゴールして
余韻も無くまた再勝負だと逆走するから
競り合ってる感じが全くなく終わってしまった。
でもラストの夕暮れにこだまする兄弟の声がノスタルジックすぎて涙が出そうになる。
ミニ四駆ブームが終わりかけてても、このアニメの世界にはいつまでも残ってるんだろうなっていう。
最終回迎えると今までご視聴ありがとうございました!の定型文が載る
レッツアンドゴーだけは長文で労いの言葉が書かれていて特別なんだなと子供ながらに思ったな
後になって知るとコロコロの真のターニングポイントらしくて色々と納得した
ポケモンブーム仕掛ける事に成功したのはレッツゴーのノウハウありきだとか
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